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[使用レビュー]ペットボトル加湿器 orb(オーブ) TOPLAND(トップランド)超音波振動 口コミ、おすすめ度は?

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冬といえば、乾燥をどうのりきるか、加湿器選び。今回、新商品(無印良品 muji) 超音波アロマディフューザー・大(加湿器新製品)購入検討レビューの商品を買うことに、決定。でも、新商品のため、手元にくるまでに、数週間かかる。そんな時に、間に合わせで、加湿をしたいと調べているうちに、今回レビューの製品に出会った。発想が、面白かったので、試してみました。レビュー結果は、いかに?USB電源で動かせるので、PCのそばにも可能。

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ペットボトル加湿器 ORB(オーブ、おーぶ)

この商品を見たとき、アイディアにびっくりしました!なんと、ペットボトルに取り付けるだけで、加湿器になる。そんな商品あるのかー。すごい。しかも、ペットボトルを取り換えれば、掃除の手間がかからない。

カラーバリエーションも色々あります。他にも、キュービックのタイプのもあるので見てみてください。

 

値段、価格

2000円前後

 

付属品類

コップの上において本体をセットする置台、本体、ペットボトルの水を吸い上げる芯、ペットボトルの口が大きい場合の対応キャップ、取扱説明書、が入っていました。

下記のように、コップの上において使うケースも想定されている。

 

使い方、準備は、簡単

この穴に、水分を吸い上げる白い棒をさす。

ペットボトルに水をいれて、取り付ける。

あとは、電源を差し込んで、動かす。

すぐに、ミストが現れた。。 すごい。  あまりの簡単さに、、感動。

この小っちゃい装置にしては、噴射の勢いもすごいぞ。

はじめは、手をあてて、うんうん、ミストがでているなと、噴射具合がうまくわからないので、背景を黒にしてみたら、こんなにも、でているのね。

ペットボトルも色々なタイプに対応

上記の例では、最初、すべてのペットボトルは、付属のキャップを必ずつけて、ペットボトルを接続するものと勘違いしていた。ちょうど、自分のペットボトルが、付属のキャップと形があっていたので、なんの迷うこともなく。(これは、口の広いペットボトル用だった)

しかし、他のペットボトルで試してみたが、この付属キャップは不要だったものが、多い。つまり、直接ペットボトルを本体につけられる。

 

取扱説明書をみてみよう。(超音波振動で動く)

超音波振動で、動作。 電源スイッチを1回押すと連続モード、2回押すと間欠モードで運転。3回目は、電源オフになる。

間欠モードにすると、ミストを吹き出し、停止を繰り返します。が、なんのために、このモードがあるのか意味が不明でした。アロマを入れて使った場合とか、水のなくなりを減らすためか? 

タイマーの機能もついています。

電源は、USBコネクタから。ノートPCにもつなげますね。

本体に、直接ペットボトルを差せます。

 

使用上の注意、使いかた、お手入れ、掃除

給水スティックが5本ついてます。使い始めは、湿らせておかないと、ミスト噴射まで時間がかかるとありますが、そんなに時間まった記憶がない。

週に1-2回、振動版のお手入れが必要。超音波振動版に結晶が付着するため。ボトルは毎日新しい水道水で。とマニュアルにありますが、掃除や、お手入れが楽なのが、うりでしょう。ペットボトルを交換すれば、OKというのが素晴らしい発想。

 

給水スティックをしっかり差し込み、水道水を必ず使おう

給水スティックをしっかり差し込む。

水道水を使う。

 

USB電源に接続

補給水がなくなっても、自動停止はしない。(最大8時間で自動オフというのが、パッケージに記載)

タイマ設定が可能。

iPhone(アイフォン)付属のUSBアダプタとかを使えます。このアダプタは、付属してないので注意

 

仕様、スペック、加湿量、重さ、サイズ

加湿方式:超音波振動式
加湿量:約30 ml/h(目安
電 源:DC5V
コネクタ:USB-A オス
サイズ:W60×D60×H45㎜
ケーブル:約1m
本体材質:ABS
重 量:約59g

 

加湿性能は?

気になる、加湿器としての性能は、500mlペットボトルで約10時間。ということは、1時間で50mlとなるが、上記説明書では、30ml/hの表記がある。 どちらが正しいのかわかりませんが、
実際に使ってみた感じでは、(10畳くらいの空間)エアコンをかけながら、動作させていて、室内の湿度が変わらないレベルに部屋が保てた感じ。乾燥する時期に加湿器を使わないよりは全然いい。ミストがでているのをみているだけでも、潤いを感じられるかも。今回私のケースでは、新商品(無印良品 muji) 超音波アロマディフューザー・大(加湿器新製品)購入検討レビューがくるまでのつなぎと割り切っていたので、長期間レビューとはいかないのですが、やっぱり、加湿をちゃんとしたい場合には、ちゃんとした加湿器を買いましょう。

この製品を複数台買うという選択も、理屈上はできますが、、会社と、自分の部屋用とかなら、まだわかりますが、、加湿性能のために複数台を同じ部屋は、ないでしょう。電源とる場所と、ペットボトル転倒時などを考えても。(下記のデメリットの項目で記載します。)

 

デメリット、問題点、気になる点

商品としての発想は、素晴らしいと思ったのですが、実使用していて気になった点を。

  • 本格的な加湿を求める用途には、向かない。
  • 電源をどこからとるかを考えよう。(これは、どんな加湿器でも考えることですが)
  • アロマは、やっていいのだろうか?(説明書等に記載がないので、自己責任か?)できるなら、メリットになるかも。
    アロマもできる加湿器を探していました。新商品(無印良品 muji) 超音波アロマディフューザー・大(加湿器新製品)購入検討レビュー
  • ペットボトル転倒時が、気になる。
    ペットボトルの形状と本体の組み合わせによると思うが、3つほど試した範囲では、1つのペットボトル、一番最初に使った
    ものが、付属のマルチアダプタをつけなければいけないタイプで、この場合、横にしてみたのですが、水が、アダプタと本体の間から、こぼれました。他の直接本体につなげるタイプでは、水こぼれはなかった。
    なので、使用中に寝ている場合など、自分が気付かないときに、ちょっと心配になりました。
    転倒防止の工夫をすればいいのかもしれませんが。転倒時の問題が一番の懸念でした。

メリットは?

メリットもあげておこう。

  • 商品として、発想が面白い。
  • ペットボトルが汚れたら、捨てられるので、手入れ(掃除)が楽
  • 小型で、持ち運びができるという点もあるかもしれない。
    自分と一緒に、移動できるので、自分の周りを常に加湿できる。(USB充電がとれるところ)
    PCだけでなく、
    最新のiPadプロでは、USB給電の機能があるので、理屈上は一緒に使える
  • 加湿器は、冬場だけ使って、翌年また出して使う場合、それをしまったり、出したりする手間がかかる。保管に関して。
    小さいので保管にも、場所はとらない。
  • 1シーズン使い切りとかで、割り切って使うという手もあるかもしれない。(2000円程度なので)
    (長期レビューしていないのでわからないが、超音波振動の部品部分がどのくらい耐久性があるか不明、また汚れ等で)

 

カラーバリエーションも色々あります。他にも、キュービックのタイプのもあるので見てみてください。
他メーカーのものも。

 

 

 

 

 

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