世界を変えるテクノロジー、人達を追う(本サイトでは、「アフィリエイト広告」を使用しています)

テクノロジーの羅針盤

LINE PayPay お金、決済 キャンペーン

[第三弾] PayPay(ペイペイ、ぺいぺい)第3弾100億円キャンペーンはあるのか? 令和の時代を迎えて

投稿日:2019年5月1日 更新日:

令和の時代に入った、PayPay(ぺいぺい)の第3弾100億円キャンペーンはあるのか?について、考えてみたい。冒頭の写真は、今後のPayPayキャンペーンのアナウンスだ。これが今後を予想する鍵となる。

PayPay(ぺいぺい)は、2月12日(火)から第2弾「100億円キャンペーン」一人あたり、期間中最大で7万円相当(支払い還元5万円+抽選2万円)が付与される。)が、実施されている。第1弾の昨年12月、世間を騒がせた「100億円あげちゃうキャンペーン」は、12月4日(火)から、たった10日間で終了。それを反省し、第2弾は息の長いキャンペーンになるべく、リニューアルしての再キャンペーンだった。そして、5月に入った現時点でも、キャンペーンは終わっておらず、うまく企画されたキャンペーンとなった。キャンペーン終了は、5月末予定だ。100億円使い切ればそれ以前に終了。100億円使い切り、5月13日に終了しました。では、6月からは、どうなるの?

第2弾キャンペーンが発表される前から、今後のキャンペーン展開については色々予想をしていました。 予想通り、第2弾では、日常使いがテーマになった。そして、100億円という名前(冠)はつかずとも、予想に書いていた割り勘キャンペーンなど、様々なキャンペーンがなされてきた。そして、4月25日には、2つの発表がなされた。今後の6月以降のキャンペーン(付与率アップは5月8日より)についてだった。

スポンサーリンク

新たなぺいぺいのキャンペーン施策は、以下の2つ。(第2弾100億円に代わるものだ。)

  • 支払いのたびにもらえる利用特典の付与率が従来の6倍となる3%にアップ
    最大還元率20%は廃止し、ベースとなる還元率最大3%
    「やたら当たるくじ」を条件変更し、「PayPayチャンス」として定着
  • いつもどこかでお得なキャンペーン!「ワクワクペイペイ」を2019年6月より毎月開催
    LINEのPayトクキャンペーンが、1ヵ月に拡大したPayPay版(業種などを絞り、最大還元率20%も)

を実施する。これらのキャンペーン(後述)をみると、従来の第1弾「100億円あげちゃうキャンペーン」第2弾「100億円キャンペーン」のような全店舗実施のバラマキ感の高い(条件付きで20%還元)ものはなくなり、より長く実施できるキャンペーンへの以降がみてとれる。これまでのキャンペーンでのノウハウと、他社(LINE)を意識し、より持続可能な状態になるようだ。

一方、LINEは、LINE Pay史上最大のキャンペーン「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」5月20日から10日間開催。

また、メルペイも、色々なキャンペーンを矢継ぎ早に展開中。メルペイの始め方、使い方、全般についてまとめました。

PayPayだけでなく、ラインペイ、メルペイ も導入しておいて、使い分けるのがお勧めです。

スポンサーリンク

第3弾100億円は、もうないのか?

4月25日の発表だけを見てみると、第3弾の100億円キャンペーンはなくなってしまったようにみえる。そもそもが、100億円もの先行投資を2回も実施できたことが、資金力のあるソフトバンク、ヤフーがいたからであって、第3弾を期待するのは、そもそもが、無理があるともいえる。100億円ですからね。そして、「消費者側への知名度獲得」、「お店側への知名度獲得」の両面で、この2回のキャンペーンを通じての目的は達成できたので、わざわざ、第3弾の100億を打つ理由がない。と思いきや、ソフトバンクグループ本体がPayPay(株)に巨額の出資をしてきて、状況一遍、第3弾期待してます。

6月以降の発表(後述)を既にしたので、その反応を見る動きになるでしょう。その後の動き次第で、第3弾100億の可能性が全くないとは言い切れませんが。可能性としては、低くなったとみるべきでしょう。と思いきや、ソフトバンクグループ本体がPayPay(株)に巨額の出資をしてきて、状況一遍、第3弾期待してます。

今回の発表で、ペイペイの使える全店舗を一斉に20%還元行うというのは、現実的ではなくなっただけで、業種別に毎月やっていくパターンに移行すると思われる。(後述のラインペイと似たようなスタイル) その月に利用できる店舗は限られるが、付与上限などをみると、ユーザーの条件(ソフトバンク、ワイモバイル、ヤフープレミアム会員)によるが、1回2000円、月3万円までと現状の第2弾「100億円キャンペーン」よりも、場合によっては良いという考え方もできる。

スポンサーリンク

ラインペイとの真っ向勝負

今後は、今まで獲得したユーザーが、いかに日常的に使い続けるかの定着を図るために、細かいキャンペーン(とはいえ、普通のレベルよりはかなりお得なものになるだろう)を打ち続ける状態になるでしょう。そう、つまり、LINEのキャンペーンの打ち方と同じにしてくるというものです。ちなみに、LINEのキャンペーンは、例としてあげるなら、平成最後のPayトクキャンペーン(4月)Payトクキャンペーン(3月)のようなもので、常時ではなく、期間限定の月末10日程度、20%還元(上限5000円程度)といったものだ。このラインのキャンペーンは使ってみればわかりますが、すごいです。

つまり、PayPay(ぺいぺい)が、先行していたLINE Pay(ラインペイ)と同じ土俵にあがったともいえるでしょう。

LINE Pay(ラインペイ)との闘いをPayPay(ペイペイ)がやり続けてくれることが、ユーザーにとっては一番望ましいところです。

実際に、PayPay(ぺいぺい)のアプリの進化LINE Pay(ラインペイ)のアプリの進化(LINE Pay専用アプリ追加)を見てみると、両者が似たようなサービスを相互に取り入れていることが分かります。相手がだしてきた機能は、自分にも取り込むという構図です。

現状は、両方を使えるように準備しておくのが、一番お得でしょう。 できれば、メルペイも。

LINEは、LINE Pay史上最大のキャンペーン「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」5月20日から10日間開催。

PayPay,LINE Payに加えて、メルペイもいれておくと、いいかもしれません。メルカリが本気モードでキャンペーンを連発してきています。

スポンサーリンク

支払いのたびにもらえる利用特典の付与率が従来の6倍となる3%にアップ!

さて、今回のPayPay(ぺいぺい)の新しいキャンペーンは、支払いのたびにもらえる利用特典の「PayPayボーナス」付与率を、2019年5月8日より従来の0.5%から3%に引き上げるものだ。少しわかりにくいが、ざっくりいうと、今まで20%還元と言っていたものは実は、19.5%+0.5%還元という形だった。その0.5%にあたる部分が、3%になる。その代わりに、今までの20%還元がなくなる(後述のワクワクペイペイに一部移行)という形になると思われる。

なお、まだ、第2弾キャンペーン実施中なので、「PayPay」での支払い時に、PayPay株式会社が主催または他社と共催する他のキャンペーン(例:「第2弾100億円キャンペーン」など)が実施されている場合、PayPayを利用された状況に応じて、最も有利な付与率が適用されます。

また、現在、第2弾「100億円キャンペーン」で好評だった懸賞キャンペーン「やたら当たるくじ」は内容を一部リニューアルし、6月1日以降、「PayPayチャンス」として実施します。
「PayPayチャンス」は、20回に1回の確率で最大1,000円相当のPayPayボーナスが付与される懸賞です。

PayPay残高の付与上限は、お一人様につき、「1回の支払いにおける付与上限」は15,000円相当、「1カ月の付与合計上限」は30,000円相当です。

PayPayチャンスの「1回の支払いにおける付与上限」は上記の確率で最大1,000円相当です。

※ 利用特典の内容および適用条件などは、予告なく変更または中止する場合があります。
※ Alipay(支付宝)アプリを利用して決済した場合は、利用特典ならびに「PayPayチャンス」の対象外となりま
す。
今後導入予定の「Yahoo!ショッピング」、「ヤフオク!」などのオンライン決済では、従来通り0.5%の付与率
なります。

※利用特典規約の変更箇所はこちらを参照ください。
※現在開催中の各キャンペーン規約の変更箇所はこちらを参照ください。
(対象キャンペーン:第2弾100億円キャンペーン/ホークス観戦はPayPayでバリ得!キャンペーン/イオンでPayPayはじまるキャンペーン)

スポンサーリンク

いつもどこかでお得なキャンペーン!「ワクワクペイペイ」、はじめます。

いつもどこかでお得なキャンペーンを実施する「ワクワクペイペイ」を2019年6月より毎月開催
お得にお買い物が楽しめる加盟店、カテゴリー、地域などを毎月設定し、ワクワクするキャンペーンを開催。

第1弾の6月は、全国のドラッグストアで最大20%が戻ってくる。

1. 期間:2019年6月1日 ~ 6月30日
2. 対象加盟店:ドラッグストアとして登録されている全国のPayPay加盟店
※ 対象となる加盟店はキャンペーン詳細発表時にキャンペーンサイトにて発表。

3. キャンペーン内容:
① 「PayPay」ならいつでも戻ってくる
対象加盟店での「PayPay」による支払いで、支払額の最大10%が戻ってくる。さらに、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマートフォンユーザー(※1)、ならびにYahoo!プレミアム会員なら、支払額の最大20%が戻ってくる

② お買い物ごとに抽選で当たる「PayPayチャンス」の当選確率アップ
ソフトバンクまたはワイモバイルのスマートフォンユーザー(※1)、ならびにYahoo!プレミアム会員なら、対象加盟店での「PayPay」による支払いで、通常20回に1回の確率で当たる「PayPayチャンス」の当選確率が、10回に1回にアップ。

※ 付与特典は PayPay ボーナスです。PayPay ボーナスには利用方法に制限があります。詳しくはこちら

※1 “ソフトバンク”のスマホユーザーの場合、スマートログイン設定済みのYahoo! JAPAN IDでPayPayユーザーID連携を行った方が対象です。“ワイモバイル”のユーザーの場合、Y!mobileサービスの初期登録(Y!mobile契約電話番号とYahoo! JAPAN IDが連携)されているYahoo! JAPAN IDでPayPayユーザーID連携を行った方が対象です。法人契約のお客さまや一部の端末をご利用のお客さまなど、スマートログインまたはY!mobileサービスの初期登録をご利用いただけない方は対象外となります。また、一部対象外の料金プランがあります。

4. 付与上限:
ソフトバンクまたはワイモバイルのスマートフォンユーザー(※1)、ならびにYahoo!プレミアム会員におけるキャンペーン①および②のPayPayボーナスの付与上限は以下の通り・ 1回の支払いにおける付与上限:キャンペーン①は2,000円相当、キャンペーン②は1,000円相当
・ キャンペーン期間中の付与合計上限:それぞれ30,000円相当
※ キャンペーン①および②の双方が適用される場合でも、1回のお支払いに伴い付与されるPayPay残高は、最大2,000円相当です。①と②が合算されて付与はされません。
上記以外の方におけるキャンペーン①および②のPayPayボーナスの付与上限は以下の通り・1回の支払いにおける付与上限:それぞれ1,000円相当
・キャンペーン期間中の付与合計上限:それぞれ30,000円相当
※ キャンペーン①および②の双方が適用される場合でも、1回のお支払いに伴い付与されるPayPay残高は、最大1,000円相当です。①と②が合算されて付与はされません。

5. 付与時期:
決済翌月20日前後
※ 利用状況やシステム上の都合などにより付与時期が遅くなる場合があります。

出典:PayPay(株)

-LINE, PayPay, お金、決済, キャンペーン

Copyright© テクノロジーの羅針盤 , 2024 All Rights Reserved.