第2弾100億円キャンペーンが、2019年2月4日発表されました。2月12日から開始。=> 今度は、総額一人7万円まで還元のチャンス
↓は、第1弾。
ペイペイ(PayPay)の「100億円あげちゃうキャンペーン」という「買い物額の20%を還元する」嘘のようなキャンペーンが、12月4日より開始された。上限、毎月25万円までの買い物額の20%が還元(上限5万円)まで。家族皆が、参加したら5万円X人数分? さらに、それだけではなく、抽選で全額バックも。(上限10万円)
11月22日発表された、このキャンペーンは、キャッシュレスのペイメントサービスの普及のための先行赤字のユーザー獲得キャンペーンだ。このキャンペーン、2019年3月末までの予定だが、恐らく還元率が大きすぎるので、その前に、100億円分の広告費がなくなり次第終了するのでは?
キャンペーン内容は、変わる可能性があるので、最新の情報は、ご自身でご確認の上ご利用ください。
本キャンペーンは、終了しました。
今後は、どうなるのか?[悲報?]PayPay100億円還元終了。第二弾(第2弾)の再キャンペーンは、いつ発表か?内容は?に考えてみました。
目次
- 1 PayPay(ペイペイ)とは
- 2 100億円あげちゃうキャンペーン概要(20%還元されるのはペイペイ残高の形)
- 3 さらに、抽選で、全額バックも(ヤフープレミアム会員、ソフトバンク、ワイモバイルユーザーだとさらにお得)
- 4 PayPay(ペイペイアプリ)の登録、Yahoo!JAPANアプリでも、PayPayが使える 使い方、チャージ方法
- 5 PayPay(ぺいぺい)の使い方、支払い方
- 6 加盟店、使えるお店
- 7 ファミマは、12月4日から。エイチ・アイ・エス、ヤマダ電機、エディオン、ポプラ、ミニストップ、てもみん、ラコステ、第一交通なども、対応予定
- 8 記者発表の模様(ぺいぺい、中山CEO)
- 9 PayPay、スマホ決済導入検討されている店舗様へ(加盟店、導入店舗)
- 10 消費税引き上げに向け、キャッシュレス化の流れは? クレジットカード、交通系等電子マネー、ApplePay(アップルペイ)などとの戦い
- 11 まとめ
PayPay(ペイペイ)とは
QRコード、バーコードを用いたスマホ(スマートホン)決済サービスである。
ソフトバンク株式会社、 ヤフー(ジャパン) 株式会社が、それぞれ50%ずつ出資した共同出資会社になります。ソフトバンクビジョンファンドが、出資しているインド最大の 電子決済サービス企業Paytm(ペイティーエム)と、パートナーを組み そのテクノロジーと成功事例を取り込み 利便性の高いサービスを実現して提供していく。
100億円あげちゃうキャンペーン概要(20%還元されるのはペイペイ残高の形)
【開催期間】2018年12月4日9:00~2019年3月31日23:59
※1 キャンペーン期間中、PayPay加盟店にてPayPay決済でお支払いいただいた方に対し、PayPay決済利用金額の20%相当のPayPayボーナス還元します。本キャンペーンにおけるPayPayボーナス付与上限はお一人様につき月額50,000円相当です。PayPayボーナスには利用期限があります。
支払い後、原則として当該決済の翌月10日前後にPayPayボーナスを付与します。
さらに、抽選で、全額バックも(ヤフープレミアム会員、ソフトバンク、ワイモバイルユーザーだとさらにお得)
さらに、PayPayで支払いごとに抽選で。
- ※2 キャンペーン期間中、PayPay加盟店にてPayPay決済でお支払いいただいた際に抽選を実施します。抽選の結果、上記の確率にて当選します。
当選者には、PayPay決済利用金額の全額相当のPayPayボーナスを還元します。付与上限は1回あたり100,000円相当です。1回あたり、上記抽選のうち最も有利な抽選に参加できます。 - 【100億円あげちゃうキャンペーン】各キャンペーンに共通する注意事項
- ※ キャンペーン期間 2019年3月末まで
- ※ キャンペーン期間中であっても対象のキャンペーンにおいて、PayPay株式会社の負担する還元金額が100億円に達した場合、本キャンペーンは途中終了いたします。また、還元金額を追加する可能性があります。その場合はPayPayホームページにて事前告知を予定しています。
- ※ PayPayのオンライン決済サービスを提供しているサービスにてお支払いされた場合は、本キャンペーンの対象外です。
- ※ Alipay(支付宝)アプリを利用してPayPayのQRコードを読み込み決済した場合は、キャンペーン対象外です。
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PayPay(ペイペイアプリ)の登録、Yahoo!JAPANアプリでも、PayPayが使える 使い方、チャージ方法
ペイペイアプリの登録(iPhone, アンドロイド)は、こちらから。Yahoo!JAPANアプリでも、PayPayが使えます。
- PayPayアプリをダウンロード
- ログインして、SMS認証
電話番号とパスワードを設定するか、お持ちのYahoo! JAPAN IDでログイン - 支払い情報を登録
PayPay残高、Yahoo!マネー、クレジットカードからお支払いできます。
PayPay残高は、銀行口座からカンタンにチャージできます。
その他には、
・ソフトバンク、ワイモバイルユーザーなら、支払い方法の設定で、500円相当プレゼントなども。
上記、リンクページからみてください。
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PayPay(ぺいぺい)の使い方、支払い方
お店の人に、「PayPay(ペイペイ)で」と言って支払う
QRコードの掲示がある場合
- スマートフォンでお店のQRコードを読み取る
- お会計金額を入力するお店の人が画面を確認して
- お会計が完了
お店にバーコードを見せる場合
- お店の人にバーコードを提示
- お店の人がバーコードを読み取る
- お会計が完了
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加盟店、使えるお店
ペイペイを使えるお店、今後使えるようになるお店を下記にまとめてみました。
ぺいぺいを、今現在使えるお店(家電量販店など業種別に)を、下記にまとめてみました。(飲食店除く)
[使える店][業種別]スマホ決済 PayPay(ペイペイ、ぺいぺい)加盟店、利用可能店舗、使えるお店一覧(家電量販店、コンビニなど)
ファミマは、12月4日から。エイチ・アイ・エス、ヤマダ電機、エディオン、ポプラ、ミニストップ、てもみん、ラコステ、第一交通なども、対応予定
近日、対応予定のお店。
ファミリーマートは、12月4日から。
エイチ・アイ・エス、ヤマダ電機、エディオン、ポプラ、ミニストップ、てもみん、ラコステ、第一交通なども
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記者発表の模様(ぺいぺい、中山CEO)
ペイペイの中山でございます。
本日は、多くの報道各社の皆様にお集まりいただきありがとうございます。これから、ペイペイの新しい取り組みについてお知らせいたします。そして、皆様を通じてペイペイのモバイルペイメントサービスが、ユーザーの皆様、店舗の皆様にお伝えできること、本当にありがとうございます。
さて、私どもPayPayは先月10月5日にサービスインして、QR コードやバーコードを用いたスマホ決済サービスを提供しております。ご存知のとおり、日本は現金で支払うケースが多く、取引の80%のケースで現金が使われております
生まれたばかりのサービスでありますが、このモバイルペイメントを通じて、現金を上回る利便性とメリットを提供したい。そう考えております。
詳細は後ほどお伝えします、10月25日からアリペイとも連携してインバウンド需要を取り込むサービスとなっております。
さて、ペイペイは、多様な支払い方法に対応しております。
まず QR コードを利用者が読んでいただくユーザースキャン、次にアプリ内に表示されるコードをお店側が読み取るストアスキャン、この二種類がございます。
ユーザースキャンは、主に小規模店舗向けにご提供し、お店はペイペイからの QR コードを貼ったり、置いたりするだけで、使えるようになります。
一方、ストアスキャンは、チェーン店など大規模店舗向けにご提供し、POS連動した店頭のバーコードリーダーなどで読み取る方式になります。
お支払い方法は、 VISA(ビザ)、 Master(マスター)、 YJ カードでのクレジットカード決済、銀行口座からチャージしていただく方法がございます。
このように、ユーザーにとっても選択肢を用意しております。
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さて、ここでペイペイの成り立ちについてお知らせします。
ソフトバンク株式会社、 ヤフー(ジャパン) 株式会社が、それぞれ50%ずつ出資した共同出資会社になります。
単なる資本関係だけではなくソフトバンクや Yahoo ウォレットの顧客基盤を活かした
利用者の拡大、ソフトバンクがもつ 営業ノウハウを活かした加盟店の獲得そして Yahoo との様々なサービスの連携を はかってまいります。
また、ソフトバンクビジョンファンドが、出資しているインド最大の 電子決済サービス企業Paytm(ペイティーエム)と、パートナーを組み そのテクノロジーと成功事例を取り込み 利便性の高いサービスを実現して提供いたします。
ソフトバンクグループ孫や、ヤフーの川邊も、決算発表会で PayPayについて、力強く触れているように、ソフトバンクとヤフーが まさに本気で真剣に取り組んでいるグループ内でも注目の事業であります。
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Yahoo とのサービス連携については、11月12日より、 Yahoo JAPAN 公式アプリでもペイペイが使えるようになりました。 ヤフージャパン公式アプリをお使いの皆様はとても簡単にペイペイをお使いいただけます。
ペイペイのビジョンは、便利な決済するだけではありません。我々が目指したいのは、お金の流れを再発明することです。
日本では80%の支払いが現金で行われております。ペイペイというスマホ決済で現金を上回る利便性とメリットを提供し、日本で暮らす皆様に 便利で快適な世界を提供し、ライフスタイルそのものを 豊かにできる。そういったサービスを目指します。
街のあらゆるシーンで多くの方々が、ペイペイを利用頂けるそんな世界を目指していきたいと思います。
さて、本日の本題に入っていきます。ペイペイを もっともっと多くの方にお使いいただけるように 私たちは、 大型のキャンペーン用意してまいりました。「100億円あげちゃう キャンペーン」です。 ユーザーの獲得、加盟店の獲得このために100億円という金額を投じます。
このキャンペーンは新規ユーザーの獲得と、利用シーン、利用者が増えることにより、加盟店が増えていく、つまりユーザー様の獲得と利用店舗の獲得を目指すものです。
私たちは、ユーザー利用店舗双方で、ナンバーワンを目指します。
100億円あげちゃう キャンペーンの詳細は、こちらになります。
来月、12月4日からペイペイを使うと、お買い物ごとに毎回20%ごとのペイペイ残高をお戻しさせていただきます。 ペイペイの決済で、20%戻ってくる,そういったキャンペーンです。
ペイペイに戻る金額は、月に上限5万円、 これは逆算しますと月に25万円までのお買い物は、全て20%引きになるということです。
これは、ペイペイを使われるユーザーにとっては、極めて大きなメリットになるという風に考えております。また、全員に20%だけにとどまりません。
抽選も用意します。お買い物ごとに40回に一回 、お買い物金額の全額相当のペイペイ残高をお戻しします。 こちらの上限は、1回あたり10万円までとしますが、運が良ければ10万円のお買い物で、10万円分のペイペイが戻ってくる。
さらに、 SoftBank や Yahoo JAPANとタッグを組んだキャンペーンを用意しております。
まず、Yahoo プレミアム会員であれば、先ほどの 40回に一回が、20回に一回 になります。ソフトバンク、Y!モバイルの 御利用者であれば、10回に1回の確率で全額相当のペイペイを還元します。
Yahoo プレミアム会員、ソフトバンク、ワイモバイルの方であれば、当選の確率が上がるということです。
さらに、「100億円あげちゃう キャンペーン」は、12月4日から開始しますが、 開始までの間、このキャンペーンで思いっきり使っていいただくために、準備をしていただくために、本日(11月22日のこと)12時半から、プレキャンペーンとして、ペイペイ残高に5000円チャージいただくと、 1000円増量キャンペーンを 実施いたします。 12月4日の大型キャンペーンを お待ちいただければと思います。
まとめますと、PayPayの初めの特典で、登録するだけで、500円相当プレゼント。次に、5000円以上のチャージで、1000円相当増量キャンペーン、最後に、12月4日からの「100億円あげちゃう キャンペーン」です。PayPayを使わないと損だ。 と言い切れるキャンペーンを皆様にご利用いただきたいと、考えております。 キャンペーンだけではありません。 先日のサービス開始以前から 、アプリの機能拡充や、改善に取り組んでおります。
まず、機能の改善や使い心地の改善について、 申し上げます。
さきほど申しましたように、インド最大の 電子決済サービス企業Paytm(ペイティーエム)と戦略的なパートナーシップを組んでおります。Paytmは、インドで既に、7年間事業を行い、3億人の利用者がいて、1000万店舗の加盟店舗をほこる大変大きなスケールで事業展開しております。したがって、大量のトランザクション処理、強固なセキュリティー、技術、Paytmのあらゆる、すぐれた技術を取り入れて開発しており、ペイペイはどんどん進化してまいります。大変なスピードで進化を進めていきたいと考えています。
機能面では、ちょうど昨日になりますが、ぺいぺいをユーザー宛てに送る機能を提供開始いたしました。これは、これからの忘年会、新年会シーズン、この機能を使って、参加者同士が支払いなど、ご利用できるということになります。
また、マップの機能も大幅にアップデートする予定でございます。今でも、地図では店舗名を確認することができ、これからは新たに、この業種や 営業時間、電話番号なども、ご案内できるように改善していきます。
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続いて、加盟店拡大に対する取り組みです。お店が、ぺいぺいを 導入するメリットが3つあります。 まず、初期費用、固定費用、決済手数料、入金手数料、これらは、ユーザースキャンの導入店舗は、全て無料です。また、1万円以上の決済額があれば、翌日、翌々営業日に入金になります。これらは加盟店にとって大きなメリットになります。 クレジットカードや非接触型の端末もいりませんし、入金まで長時間お待ちいただくということもありません。なんの御負担もなくはじめられます。本日のキャンペーン発表で、多くのユーザーの増加も、見込めると考えています。アリペイ〈等?)のインバウンドのお客様の多くのご利用が見込めるのではないでしょうか?
私どもは、営業拠点を20カ所をようし、数千人規模の営業が、全国のお店に直接営業にうかがっております。この力強い営業は、ナンバーワンを目指すソフトバンクの DNA が生かされております。合わせて、大型店、チェーン店のペイペイ導入 をいただけるように、営業しております。ごらんいただけますように、コンビニエンスストア、家電量販店、飲食店、ホテル、タクシーなど様々な業種で導入いただいており、今後も、順次拡大してまいります。来月4日、「100億円あげちゃう キャンペーン」スタートの日、全国のファミリーマートの店舗で使えるようになります。
以上、記者会見の模様でした。
PayPay、スマホ決済導入検討されている店舗様へ(加盟店、導入店舗)
消費税引き上げに向け、キャッシュレス化の流れは? クレジットカード、交通系等電子マネー、ApplePay(アップルペイ)などとの戦い
日本政府も、来年の消費税引き上げに向け、キャッシュレス化の流れを作りたい昨今、このキャンペーンでどれほどのユーザーと店舗が関心を示すか、見守りたい。同種のQRコード決済LINE PAYとの闘いや、それ以外のキャッシュレスサービス(クレジットカード、交通系等電子マネー、ApplePayなど)との闘いなど乱戦が予想される。
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まとめ
PayPayの中山CEOは、PayPayの登録で500円相当プレゼント。次に、5000円以上のチャージで、1000円相当増量キャンペーン、最後に、12月4日からの「100億円あげちゃう キャンペーン」です。(20%還元、抽選で全額バック)PayPayを使わないと損だ。 と言い切れるキャンペーンを皆様にご利用いただきたいと、大盤振る舞いのキャンペーン(先行投資)にでた。このキャンペーン期間中に、どれだけの初速で、「ユーザー」と「店舗」の両方を獲得できるか。両者を獲得するには、思い切った策(ソフトバンクっぽい)だが、鶏と卵の話で簡単にはいかないだろう。だが、ソフトバンクの営業力、Paytmの技術力と、アリペイのインバウンドという3つの力を持った同社、今後の日本政府のキャッシュレス化の流れにも押され、お金の流れを再発明するという中山氏の言葉をどのように実行してくるか見守りたい。
店舗にとって、当初の導入コストがゼロというのは素晴らしいこと(数年後に、どの程度の手数料をとられるかは疑問があるが)、ユーザーにとっては、スマホからQRコードを提示、金額入力などが、他の決済手段よりも利便性があるのか?ないとしたら、中小規模の店舗(現金のみしか扱いがない)の取り込みをどの程度までできるか、現金のみしか支払えなかった店舗が、PayPayに変われば、ユーザーも使うようになるだろう。キャッシュレス決済は、何かのシステムが全てを全部とるものではなく、併存する形で進むから。
是非、現金のみしか扱えなかったところへの導入を積極的にしていってもらいたい。現金を持たずに、暮らせる社会を。(現金以外をお年寄りが使うか?の問題は、かなり難しいと思うが)
出典:PayPay株式会社