上記、JR東日本の電車内の広告で、Suica究極の新サービス開始のアナウンスを目にした人も多いのではないかと思います。何が、究極なのか?です。
いつもの鉄道利用でもポイント貯まる!! です。新幹線とかじゃなくて、フツーのJR東日本の電車
2001年の誕生以来、お客さまの暮らしを便利に楽しく変えてきたSuica。そして今、お客さまのためにさらに大きな進化を遂げます。これまでもお買い物やご飲食などでJRE POINTを提供してまいりましたが、2019年10月1日、鉄道でのご利用でもJRE POINTが貯まるようになります。
還元率は、普通のスイカのカードだと、0.5%還元、モバイルスイカだと2%還元だ。
モバイルSuicaへの切り替えをJR東日本としては期待してのキャンペーンであることは明らかだ。
参加するには、JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaが必要となる。
さらに、ここで登録しておくと、以下の2つにも、参加できてしまいます。
「キャッシュレスでJRE POINT還元キャンペーン」でエキナカ対象店舗でも2%還元。(カードSuicaでも)
さらにさらに、「JRE POINT ポイント還元キャンペーン!」という名称で、日本政府主導のSuicaのキャッシュレス・消費者還元事業の最大5%還元も。
面倒くさいことはやりたくない、時間がないというあなた、気持ちはわかります。でも、Suicaを使う頻度が多いなら、登録しておいてはいかがでしょうか。
モバイル Suica は、年会費の無料化(2020 年 2 月 26 日)を予定しています。現状、 FeliCa対応のiPhone 7以降のiPhoneユーザーのみが優遇されており、無料です。(後述)
また、現状、年会費が必要な方は、2019年9月3日以降、モバイルSuicaの会員で年会費をお支払いいただいた方(新規会員登録をしていただいた方を含む)には、年会費相当のJRE POINTをプレゼントするとの記載(JR東日本)もあるので、損することはないのでは?
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目次
鉄道利用で貯まるポイントサービス開始(2019年10月1日) 在来線,Suicaグリーン券,モバイルSuica定期券
Suicaの入金(チャージ)残高での鉄道乗車で貯まる
JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaでJR東日本の鉄道を利用すると、JRE POINTが貯まります。
JR東日本の在来線を、JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaで乗車した場合に、1回の利用額に応じてポイントが貯まります。
- ※定期券区間の利用ではポイントは貯まりません。
- ※JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaでJR東日本の鉄道を利用し、自動改札機による入出場を行った際、引き去られる運賃にJR東日本の運賃が含まれている場合が対象です。(一部例外があります。)
Suicaグリーン券の購入で貯まる
※車内で現金精算をした場合はポイントは貯まりません。
モバイルSuica定期券の購入で貯まる(モバイルSuicaのみ)
JRE POINT WEBサイトに登録したモバイルSuicaでモバイルSuica定期券を購入すると、購入額に応じてポイントが貯まります。他社線利用分が含まれる場合も、購入金額全体がポイント計算対象となります。
注意、ポイント付与について
※ポイント付与は、乗車日またはモバイルSuica定期券利用開始日の翌月下旬以降を予定しております。(前月1ヶ月乗車分をまとめて付与いたします)
※Suica登録後の乗車またはモバイルSuica定期券購入分がポイント計算対象となります。
※モノレールSuica、りんかいSuicaでのご乗車は対象外です。
詳しくは、鉄道利用で貯まるポイントサービス開始のご案内(JR東日本)
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JRE POINT(ジェイアールイー ポイント)とは
JRE POINTは、お客さまのスタイルに合わせて、さまざまな貯め方、使い方ができる、便利でおトクなポイントサービスです。
JRE POINT WEBサイトに登録すると、駅ビル等のご利用や、登録したSuica、登録したビューカードのご利用等で貯めたポイントをまとめてご利用いただけます。 登録が必要
なんといっても、JRE POINTは、Suicaにチャージして使える。という意味で、他のポイントと違って、ほぼ同額の現金と同じ価値があります。
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JRE POINT WEBサイトに登録する方法
-
はじめてJRE POINT WEBサイトに登録する方
Suica・モバイルSuicaをお使いで、まだ会員登録をしていない方はこちらから
-
既にJRE POINT WEBサイトに登録されている方
既に会員登録済みでSuica・モバイルSuicaを登録していない方はこちらから
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モバイル Suica年会費の無料化(2020 年 2 月 26 日) について
(1) 内容
現在、ケータイ(フィーチャーフォン)および AndroidTMスマートフォンでビューカード以外のクレジットカードを登録してモバイル Suica をご利用の場合に、年会費をいただいておりますが、サービス向上を目的に、2020 年 2 月 26 日以降クレジットカードによらず無料といたします。なお、2020 年 2 月 25 日までにお支払いいただいた年会費の返金はございません。
※1 ケータイ(フィーチャーフォン)は、2020 年 2 月 25 日または 2020 年 12 月 22 日をもちまして、新規会員登録、ログインを伴うサービスの提供を終了いたします。
※2 登録クレジットカードがビューカードの場合、年会費無料となっております。
(2) 変更予定日
2020 年 2 月 26 日
詳しくは、JR東日本のプレスリリース(2 0 1 9 年 1 月 1 6 日 )
2019年9月3日以降、モバイルSuicaの会員で年会費をお支払いいただいた方(新規会員登録をしていただいた方を含む)には、年会費相当のJRE POINTをプレゼントします。との記載も。(JR東日本)
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モバイルSuicaを始める(Apple Watchでの利用をお勧め)
Apple Watchでのスイカの利用を一度体験してしまうと、元に戻れません。
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キャッシュレスでJRE POINT還元キャンペーン
JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaや、JRE CARDの決済でお得にポイントが貯まるキャンペーンです!
キャンペーン期間:2019年10月1日(火)~2020年6月30日(火)
キャッシュレスでJRE POINT還元キャンペーン(JR東日本)
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JRE POINT ポイント還元キャンペーン!(ポイント還元事業)
Suicaのキャッシュレス・消費者還元事業の概要
このマークが目印のキャッシュレス・消費者還元事業対象店舗でJRE POINT WEBサイトに登録したSuicaでお買い物をすると、最大5%JRE POINTで還元されます。
コンビニ等「購入金額へのポイント等相当額の即時充当」により還元されるお店でご利用いただいた場合は、その場で還元されることから、JRE POINTによる還元はありません。
国による制度は、以前、記載しましたので、以下を参照ください。
2019年10月消費増税「キャッシュレス・消費者還元事業」5%,2%ポイント還元制度
簡単に言うと、大手企業の店は対象店舗とならず、中小店舗(あるいは、フランチャイズで個人などが運営)で、5%還元の店と、2%還元(フランチャイズ)があるということです。これは、JR東日本のポイント還元策とは、別。
還元の手法とタイミング
利用月翌月の上旬に、利用月1ヶ月分のポイント還元事業対象となるお買物のJRE POINTが、まとめて還元されます。
還元の確認方法
還元されたポイントは、ポイント履歴照会ページより確認できます。
ポイント履歴を照会する手順はこちらで参照できます。
還元されたポイントの交換方法
還元されたJRE POINTは、1ポイント1円としてSuicaへのチャージ等に利用できます。
JRE POINTにはSuicaへのチャージの他、(JRE POINT用)Suicaグリーン券への交換や商品への交換等、さまざまな利用方法があります。
ポイント還元を受けるには
ポイント還元を受けるには、JRE POINT WEBサイトにSuicaの登録が必要です。(入会金・年会費無料)
JRE POINT WEBサイトに登録したSuicaで対象のお店でお買い物をすると最大5%JRE POINTが還元されます。
★JRE POINTカードの提示で通常のポイントが貯まります。
※1クレジット請求額確定時に貯まるポイントです。
※2店舗がFC(フランチャイズ)の場合は2%(50円〈税込〉につき1ポイント)です。
※3ビューカードの支払いで本事業の対象となる店舗では、さらに請求時に5%(FCの場合は2%)の消費者還元がございます。
上記のように、お店によって還元率が違います。消費者としては、とにかく、JRE POINT WEBにSuicaを登録しておいて(登録しないと何もポイント還元されないので)、Suica払いがおトクな店舗なら、Suicaを使いましょう。
詳しくは、JRE POINT ポイント還元キャンペーン!(JR東日本)
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キャッシュレス決済の手段は、状況に応じて使い分けよう
上記では、Suica(交通系)電子マネーを紹介しましたが、国の消費者還元事業のキャッシュレス決済としては、QRコード決済やクレジット払いもあります。
[10月から最大10%還元] PayPay(ぺいぺい)5%上乗せキャンペーンで、国のキャッシュレス・ポイント還元事業 #まちかどペイペイ第1弾
上記は、PayPayの例。
一番人気はPayPayなので、Suicaなど(交通系)の電子マネーとは別に、QRコード決済を用意しているといいと思います。
参考までに。
↓↓↓をクリック(iPhone版)
↓↓↓をクリック(Android版)
出典:JR東日本