トヨタが、2018年6月26日、新車種発表会(豊田章男社長自ら)にて、「カローラ スポーツ」、「クラウン」で、コネクテッドカーを発表、発売開始した。 今後、全ての新型車に今回発表の通信機能を搭載とのこと。
目次
トヨタ自動車、コネクティッドカーの本格展開を開始
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/corporate/23157743.html
TOYOTA、クラウンをフルモデルチェンジ(初代コネクティッドカー)
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/23097094.html
© 1995-2018 TOYOTA MOTOR CORPORATION.
コネクテッドカーというとネットと接続して色々できるということだが、トヨタ(TOYOTA)の考えるのは、AI、ITを全面にださずに
ヒューマン・コネクティッド・サービス
クルマ、メーカー、販売店を一本の流れでつなぎ、お客様に究極の安心をお届け
とあり、コネクテッドの意味が、(トヨタは、コネクティッドと表記)ネットにつなぐというより、ドライバーと様々なサービス元の人(販売店、オペレーター、保険会社、サービス、救急隊など)をつなぐ意味で使っている感じ。
- 車に不具合が生じた場合に、オペレータと通話ができる機能
- 事故時にエアバック作動すると自動で通報する機能
- 救急隊が現場に向かうサービス
- LINEを使い、自分の車(マイカー)を友達に登録、外出前に目的地設定できる機能
- 車両データを常時モニタリングして、故障前に整備をお勧め
これらのサービスの通信機能3年間無料(4年目以降は、使用料1万2960円〰)
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豊田章男社長曰く、トヨタの年間販売台数1000万台の車が、10年間1万キロずつ走れば、その走行データからのビックデータを使って面白いことができそうだと発言。