4年前(2014年12月)に打ち上げられ、32億キロ飛んで、ようやく、目的地の小惑星(りゅうぐう)に到着。まだ、着陸はしていない。
世界初、リュウグウの写真(撮れたてほやほやです。今、生きてる人限定で見れます。)でこぼこしてますね。
(C) JAXA、会津大等 提供
直径1キロもない小さな天体なのに、色々な特徴(形が面白い、クレーターが多い、大きなクレーターもあるし、小さなものもある)がある。
JAXA プレスリリース
http://www.jaxa.jp/press/2018/06/20180627_hayabusa2_j.html
日経 52秒動画です。
(C) NIKKEI
JAXA会見 (めちゃくちゃ長いです。)
(C) JAXA
地球と火星の間にある小惑星(リュウグウ)を目指し、1年かけて太陽を周回し、地球の引力を利用して加速して、ようやく到着。
日本が世界に誇れるテクノロジーですね。
よくこんなことできるなと、ものすごいテクノロジーの塊ですね。といっても、ミッションは、これからです。これから、着陸して探査。
目次
はやぶさ2の使命 りゅうぐうの岩石を持ち帰ること (ハードル高すぎ)
岩石には、太陽系が誕生したころの水・有機物が残されている可能性が高い。
生命の起源の解明につながる
水の起源は、どこにあるか? ひもとくヒントが得られるのが、大きな目的だそうです。(JAXA 川口淳一郎 シニアフェロー)
今後、2ヵ月かけて、小惑星(リュウグウ)の地表を観測 秋から来年春 合計3回着陸する計画
続報を期待しましょう
リュウグウがだんだん近づいてくる画像
画像クレジット:JAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研
ONC-Tによって撮影されたリュウグウの連続画像。2018年6月5日〜6月26日の撮影。
6月の頭には、点でしかなかったRyuguが、だんだんはっきりと分かってくる貴重な連続画像です。
リュウグウ到着記念の集合写真(2018年6月27日)
リュウグウ到着記念の集合写真(2018年6月27日)。ガッツポーズをしているバージョンです。