どんなサービスを使うにしても、トラブルになることがある。さて、GOタクシーでは、そんなトラブル時に対応してくれるサポートセンターの対応はどんなものだろうか?
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何度か電話にて、サポートセンターに問い合わせを行ってみた時の感想を述べよう。(「事前確定運賃」でのトラブル?のことを聞いた際の事例も紹介しよう。)
結果から言うと、電話がすぐにつながって、話を聞いてもらえる点においては満足だ。やはり人間の対応(サポート)がすぐに受けられるのはありがたい。
GOタクシーを使う上では、サポート先は2つある。 「GOアプリの運営会社」か「タクシー会社」だ。
どちら側に連絡をとるかは、その時のトラブルによって判断しよう。(基本は、GOアプリ側の問題は、GOアプリ運営会社。 タクシー乗車に関しては、タクシー会社。ただ、トラブルによっては、両者に連絡を取る必要がある場合も)
目次
GOアプリの運営会社への連絡の場合(メール、電話番号)
お問い合わせをタップすると、メールでのお問い合わせ、と 電話でのお問い合わせができます。
電話での問い合わせは、時間帯はあるものの、すぐに電話番号での問い合わせができるようになっているのはありがたい。
050-3183-1250 (全日9:00- 18:00)
タクシー会社に連絡の場合
履歴詳細をスクロールしましょう。
アプリ画面左の[メニュー]>[利用履歴・領収書発行]より、利用履歴が参照できます。
タクシー会社の営業所の電話番号がのっているので、タクシー会社へ直接、電話がかけられるようになっている。
事前確定運賃でのトラブル? 体験談
事前確定運賃というのをご存じだろうか? 読んで字のごとく、いくらかかるかわからないタクシーの料金を事前に確定させようというもの。つまり、メーターが上がっていくのにドキドキしなくても済むというもの。上記の手順で、事前確定運賃の選択ができるようになっている。このステップをふまなくても、GOアプリが勝手に、事前確定運賃にしますか?というような推薦をしてくれることがある。
事前確定運賃の体験談であるが、GOアプリが「事前確定運賃を選ぶか?」という画面をだしてきたので、選んでみた。目的地までのルートが遠かったので、料金確定しておいた方が安心じゃないか?というのがその動機。
結論から言うと、失敗した。なんと、乗車したタクシーのドライバーさんは、事前にGOアプリが提示した予想ルート(大きな道を走るルート)を通らず、直線距離で一番近いコースを通って、目的地まで到着したのだ。早くついたのは、いいのだが。 事前確定運賃として、最初に決めてしまった料金なんて、かからない、そんなルートがあったのかと。(恐らく、半額くらいで着きました。)
そもそも事前確定運賃は、料金を固定できる代わりに若干割高になっている。しかし、メーター表示にドキドキしないで済むメリットがある。今回の例は、1つの例にすぎないが、今回乗車したドライバーさんに聞いたところ、ほとんどの場合、事前確定運賃より、実際の運賃の方が安いと言っていた。
一方、GOのサポートセンターでは、状況次第で、安くも高くもなるものですので、事前確定運賃を使うかどうかはお客様次第という教科書通りの答えが返ってきた。
今回の件で、一点、腑に落ちなかったのは、「GO運営側」と、「タクシーのドライバーさん」とで、回答が違った点。
「事前確定運賃」で、すでに支払った状態で、タクシーに乗ってしまっているので、文句もあまり言えないが、タクシードライバーさんに事情を説明してみた。 GOアプリでは、このルートを通って、この金額で「事前確定運賃」したのだけれど、運転手さんの近道がわかってたら、事前に確定した運賃なんて支払わなかったです。と。まあ、運転手さんも、GOアプリのことはよくわからないから、GOアプリの方に聞いてくださいといった感じで、ずっと、路上にタクシーとめておくわけにもいかなかったので、そこでは降車しました。つまり、この時点では、GOアプリ側のサポートに相談するしかないと。
降車後に、GOサポート に電話。
050-3183-1250 (全日9:00- 18:00)
状況説明をすると、「事前確定運賃」の際にGOアプリに表示されるルートを、本来はタクシードライバーさんが通らなければいけないことになっているそうだ。つまり、悪いのはタクシードライバーさん側という主張だった。あとは、タクシー会社との交渉になるのかもしれないが、さすがに、そんなことにかけている時間はなかったので、この件は、ここで終了。GOアプリが提示していたルートより、早く目的地につくルートを通ったドライバーさんに文句を言うというも気がひけた。
ここで、お伝えしたいのは、このように、「GOアプリの運営会社」と「タクシー会社」でどちらに責任(問題)があるのか、ユーザーでは判断できないケースがあるということ。
納得いかない点があったとして、そのために、自分の時間を使って、やりとりすべきかは本人しだいだろう。
サポートセンターにすぐにアクセスできるかどうかが肝(個人的な経験に基づく)
何かのサービスを使う際に、サポートは、非常に重要な要素だ。まず、サポートセンターの電話番号に、すぐにつながるかどうか。これは、とても重要。
携帯電話会社や、電気製品のメーカーのサポート電話など、コスト削減のため、ほとんどつながらない。
特に酷いのが、携帯電話会社だ。サポートセンターの電話番号に たどり着くことすら容易ではない。
サポートセンターの電話番号をようやく見つけたとしても、そこから、さらに自動音声の登場だ。その中から、人間対応のサポートにたどりつくまでに時間がかかることは多い。(とにかく、コストを削減するために、人間のコールセンターになるべくたどり着かないようにしている。そして、ユーザーは疲れ果ててしまう。)
そして、人間のコールセンターの担当者につながった後に、携帯電話会社では、その件については実際に店舗に来ていただかないと対応できませんと言われ、店舗に来る日(当日は、無理です。と言われ)の予約は、どうしますか? という流れになる。
メールの問い合わせで、行おうとすると、状況の説明を文面で書くのに頭を使い、返信が数日(~1週間)かかるようでは、とても耐えがたい。
FAQ(よくある質問)の問い合わせの欄で、自分で解決できるものは、自分で解決するとしても、やはり人間のサポートにかなうものはないだろう。
最近では、「チャットボット」の登場もあり、AIによる自動回答はあまりいい形での答えをもらえない(ごく個人的意見だが)が、サポートセンターのスタッフによる回答では、かなり素早く、的確だ。 人による対応がある場合には、「チャットボックス」の使用が試してみる価値はある。あとは、LINEを使ったものなど、色々とある。
忘れ物をしました。タクシー会社への連絡方法は?
GO Pay のFAQページには、以下のように記載されている。
携帯電話をお忘れになった場合や、履歴が確認できないなど、乗車情報がアプリ内で確認いただけない場合は、以下の忘れ物における本人確認事項を添えて、アプリ内[お問い合わせ]または、こちら からお問い合わせください。
※アプリから配車されたご本人様からのご連絡をお願いいたします。
<忘れ物における本人確認事項> (配車依頼をされたご本人様の情報) ・ご登録の電話番号: ・ご登録の生年月日(登録がある場合): ・ご登録のお名前(ひらがなでご記載ください): ・乗車日時(お分かりになる範囲で構いません): ・忘れ物をされた際に乗車した利用区間(乗車地と降車地): ・GOアプリから配車依頼をされたご本人様で間違いないか:
上記の場合には、乗ったタクシー会社が分からないため(スマホを忘れたため)に、「問い合わせフォーム」からの連絡となるという意味だと思う。
ただし、この問い合わせフォームには、お忘れ物についてはご注文のタクシー会社にお問い合わせください。という記載が真っ先にある。
そう、忘れ物したら、すぐに、そのタクシー会社に電話するのが一番。 「問い合わせフォーム」から、やっている暇はない。
タクシーを降りる際は、必ず忘れ物チェックをしてから降りましょう!!!
あとは、タクシーを降りる際に、紙のレシート(領収書)ももらっておくという手もある。(そこにタクシー会社の番号等が記載されている)
若干、GO PAYの利点(メリット)のスムーズなタクシーからの下車という美しさに欠けるところはあるが、スマホ(GO PAY)にも乗車履歴があり、紙のレシートももらっておくと より強力だ。
出典:
株式会社Mobility Technologies