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このような質問に、さっと答えてくれる。そんな検索エンジンあったら使いたくありませんか?
マイクロソフトのBingが、ChatGPTの機能を盛り込んだ新しい検索エンジンとして「新しいBing」に生まれ変わりました。
ChatGPTについてはこちら。
2023年2月23日(木)現在、プレビュー版(限られたユーザー向けのテスト)で、「順番待ちリストに参加」してから、招待されて初めて使えるという流れになっています。
スマホ版(モバイル版 iOS/Andoroid)も、2023年2月22日(米国時間)にプレビュー版がスタート。ウェイティングリスト待ちは変わらないと思うので、本記事を読んでください。
スマホ版使い方について(3月3日より、独創性、バランス、厳密の3パターンで検索可能に)
本記事、後半にも、スマホ版について記載。
目次
- 1 MicrosoftのBing(ビング)のページ(新しいBing), ChatGPT
- 2 順番待ちリストに参加
- 3 マイクロソフトからメールで、new Bing の ウェイティングリストにのったよと連絡が来る
- 4 最速で、新しいBingを使いたい人の裏技(最速化裏技?)
- 5 Microsoftの既定値, MicrosoftDefaults.exe, QRコード, Bing アプリ
- 6 待つこと1日半で、マイクロソフトからメールで、You're in! Welcome to the new Bing!
- 7 「参加しています!新しいBingへようこそ」画面になっていた
- 8 ちょっと使ってみた。新しいBingとは? 何? どんな感じ。 チャットボックスが出現 PCでの画面
- 9 iPhone版(iOS), Android版のスマホアプリ Microsoft Bing は?
- 10 新しい Bing と Edge がモバイル対応し、音声入力もサポート(スマホ版だけ)
- 11 スマホ版(モバイル)では、Skype対応も。 こちらもプレビュー版
MicrosoftのBing(ビング)のページ(新しいBing), ChatGPT
マイクロソフトのBingのページの上記、「試してみる」を押してみよう。すると下記のようなページが現れる。
「順番待ちリストに参加」の表示が出ています。ここで、「順番待ちリストに参加」をクリックすると、Bingを続行。(マイクロソフトのサインインのページに)
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順番待ちリストに参加
Microsoft アカウントで作ってあるメールアドレスを入力しましょう。(アカウントを持っていない場合には、作成できます。)
すると、入力したメールアドレス宛に、コード(7桁の数字)が送られてくるので、これを上記のピンクの四角形の中に入力します。
ログイン状態を維持しますか? という表示がでてくるので、適時答え(維持するなら維持)ると、
「正常に処理されました。順番待ちリストに参加しています。」というステータスに変わりました。ここで、ちょっとメールBOXを確認してみよう。
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マイクロソフトからメールで、new Bing の ウェイティングリストにのったよと連絡が来る
You're on the waitlist for the new Bing!
(あなたは、新しいBingのウェイティングリストにのっています。)
We're excited for you to preview the future of search.
(我々は、あなたに検索の未来をプレビュー(事前にみる)していただきたいです。)
You'll get an email once we're ready for you to try it.
(あなたが、試めせるようになったら、メールでお知らせします。)
We're early in our journey and look forward to hearing your feedback.
(我々の旅はまだ始まったばかりです。あなたからのフィードバックを心待ちにしています。)
Thank you,
The Bing team
(ありがとうございます。 Bingチームより)
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最速で、新しいBingを使いたい人の裏技(最速化裏技?)
先ほどの画面に戻ってみよう。よく見ると、「新しいBingにすばやくアクセスする」とある。日本語訳が、わかりにくいが、これは、順番待ちリストに参加しているが、さらに早く新しいBingを使うには、という裏技のようだ。 「新しいBingにすばやくアクセスする」をクリックしてみよう。
その前に、上記を英語にしてみると、「Access the new Bing faster」だ。より早く、新しいBingにアクセスとある。
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Microsoftの既定値, MicrosoftDefaults.exe, QRコード, Bing アプリ
日本語表記
英語表記
日本語と英語表記を並べてみた。むしろ、英語の方が分かりやすく感じる。
要するに、
①で、PCの デフォルトのホームページ、検索エンジンとしてMicrosoft Bingを設定してくれということのようだ。
上記、「Microsoftの既定値(Microsoft defaults)」をクリックすると、MicrosoftDefaults.exeがダウンロードされ、クリックすると、設定される模様。しかし、exeファイルを実行なので怖い、自己責任でお願いします。ここでしばし、ためらう。 クリックした結果が、以下。
ここまでしなくても、待てる人は待った方がいいかも。
② QR コードをスキャンしてインストール Microsoft Bing アプリ
スマホ版のMicrosoft Bing アプリをインストールして、スマホでも、PCと同一アカウントで登録するようだ。
上記をやったから、だろうか、待つこと1日半でマイクロソフトから返信があった。次へ。
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待つこと1日半で、マイクロソフトからメールで、You're in! Welcome to the new Bing!
We're excited to give you access to an early preview of the new Bing – your AI-powered answer engine.
(あなたがAIを搭載した回答エンジンである「新しいBing」の早期プレビューを使えることを嬉しく思います。)
We would love your feedback to make the new Bing even better.
(新しいBingをより良くするために、あなたのフィードバックをお聞かせください。)
Thanks – we appreciate you,
The Bing team
(ありがとうございます。 Bingチームより)
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「参加しています!新しいBingへようこそ」画面になっていた
上記は、Chrome(グーグルのブラウザ)上で、開いていたページが上記のような画面になっていた所の様子。
https://www.bing.com/ 新Bingの画面は、
のようになった。いえーい! 使えるぞー。
ちなみに、昔の同ページは、以下だった。
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ちょっと使ってみた。新しいBingとは? 何? どんな感じ。 チャットボックスが出現 PCでの画面
「特別感のあるカレーライスを作ってみたいんだけど、クリーミーだけど、しつこくなくて飽きがこないレシピを教えて」というやや長文だが単純な質問をしてみた。
正直、検索結果として出てくるリンクは、新しいBingの前のものと差を感じなかった。実際、現状のBingでも検索してみたが、若干、リンクのでる順番が変わっていた程度で差を感じない。
画面上変わったのは、右側に出てくる「チャットボックス」(赤枠部分)だ。
チャットボックスを選択してみよう。
‘クリーミーで飽きのこないカレーライスのレシピ’ を検索しています。 これで、回答を生成するとのこと。
「洋食レストランで食べるようなカレーが好みです」としたところ、‘洋食レストランのカレーライスの作り方’ を検索しています。となり、回答が生成される。
市販のカレールーで欧風カレーを作る方法のおおまかな手順が示され、どちらの方法で作ってみたいですか?と2択が現れる。 (市販のカレールーで欧風カレーを作る方法を選ぶ)
‘市販のカレールーで欧風カレーを作る方法’ を検索しています。となり、今度は、3択。(どんな野菜やフルーツがおすすめですか?を選択) 1,2,3,4のように番号が振られ、サイトに飛ぶようにも促されている。
という感じで進むので、今度は、「何でも聞いてください...」に、「フルーツたっぷりのレシピを知りたいです。お勧め1つだけでお願い」と入れた。
果汁たっぷり!「フルーツゼリー」 はいかがでしょうか?
との返事。あれ、、、
色々とレシピがでても困るので、「お勧め1つだけでお願い」といったところは理解してくれたのはいいが、カレーの文脈がなくなっている。がーん。
ChatGPTと違い、「前の文脈」を覚えてはくれないようだ。 ちょっとガックリ。
これだと、単発で、検索かけたのと変わらない気がするなあ。
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iPhone版(iOS), Android版のスマホアプリ Microsoft Bing は?
本記事、執筆中の2023年2月22日(米国時間)に スマホ版も公開された。
2 月 7日(米国時間)に、公開されたPC版で169 カ国、100 万人以上のお客様をウェイトリストからプレビュー版が使えるようになっている。
とにかく、モバイル版でも、上記に記述したようにウェイティングリストで待ってから使えるようになるようだ。
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新しい Bing と Edge がモバイル対応し、音声入力もサポート(スマホ版だけ)
モバイル版では、なんといっても、ユーザーからの要望の多かった音声入力に対応したことが魅力的だろう。
画面下部の Bing アイコンをタップすると、チャットセッションが起動し、デスクトップと同じように会話が可能。簡単な質問でも複雑な質問でも、回答や参考情報が得られます。箇条書き、テキスト、簡略化した回答など、回答の表示方法を選ぶことができます。Bing のチャット体験を活用して、クエリを絞り込んだり、メール、詩、リストを作成したりすることができます。
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スマホ版(モバイル)では、Skype対応も。 こちらもプレビュー版
もう一つは、「Skype への統合で Bing がよりソーシャルに」だ。
友人や家族との共同作業を向上するために、AI を搭載した Bing for Skype を導入します。日々、世界中の 3600 万人以上の人々が、国境を越えて電話やチャットでつながるために Skype を利用しています。新しい Bing は、Skype において、便利で楽しい、新しいシナリオと機能を実現します。
友人や家族と連絡を取り合い、次の集まりを計画するための副操縦士がいることを想像してみてください。Skype の通常の連絡先と同じように Bing をグループに追加するだけで、Bing が質問への回答を行い、グループの全員に情報を提供することができます。たとえば、家族が次の旅行の計画についてチャットしているとしましょう。Bing に旅行先の候補、予想される天気予報、旅行時期にある面白そうなイベントなどを尋ねることで、チャットに参加している全員がその結果にアクセスできます。友人との会話では、Bing に最新のニュースや昨夜のテレビ番組に関する情報をウェブから取得し、会話に加えることができます。
また、回答の表示方法についても、箇条書き、テキスト、簡略化した回答など、Bing は設定に沿った対応をします。100 以上の言語に精通し、言語間の翻訳を行う Bing は、Skype というグローバルなコミュニケーションツールに独自の価値を提供できます。
出典:マイクロソフト