新型コロナウィルスに、人類が対抗するための1つの手段として、PayPay(ペイペイ)を含め、キャッシュレスQRコード決済アプリを使う手法がある。「非接触決済」(手を触れずに決済可能)以外にも、「遠隔地にいる人に送金する」という機能が役に立つ。
ただし、「送る・受け取る」PayPay残高の種類や、法令により以下の制限、知らない人に送らない(詐欺被害にあわないように)などの注意が必要だ。
「非接触決済」(手を触れずに決済)は、スーパーでの買い物時に、会計時に店員さんと非接触で買い物ができる上に、短時間で決済でき会計待ちによる感染リスクを下げられる。
参考:厚生労働省ホームページ(新型コロナに関する情報があります。)
iPhone版PayPayは、こちら
android版PayPayは、こちら
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目次
頑張っているあの人にPayPay残高を送ろう!! 頑張る人を応援 知らない人には送らないで。
いま頑張っているあの人に、PayPay残高を送って応援することができます。
ただし、法令により以下の制限がありますので、留意の上、利用しよう。
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【PayPay残高を送る機能とルール】
離れて暮らして頑張っているご家族や、お知り合いの中で、休業・自粛によりお店を経営しているが十分なサービスを提供できていない方などへ、PayPayアプリの「送る・受け取る」機能を使って、PayPay残高を送ることができます。
PayPay残高の種類は4種類ありますが、「送る・受け取る」ことができるPayPay残高は、
「PayPayマネー」と「PayPayマネーライト」の2種類です。
●「PayPayマネー」
・譲渡(送金)および寄付(募金)が可能です。
・銀行口座への出金が可能です。
●「PayPayマネーライト」
・寄付(募金)はできません。
・銀行口座への出金はできません。
●「PayPayボーナス」「PayPayボーナスライト」
・残高の譲渡(送金)および寄付(募金)はできません。
※ PayPay残高を送る機能を使っての寄付(募金)は原則ご利用いただけませんが、「PayPayマネー」のみの場合に限って、寄付(募金)にご利用いただくことができます。送る際にPayPay残高種別を指定して送ることができないため、あらかじめ残高をご確認の上、ご利用ください。
※ PayPay残高の確認方法は、こちらをご覧ください。
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【譲渡(送金)の具体例】
※ 商品購入やサービス提供に対する代金や料金は、通常の「PayPay」による決済でお支払いください。
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【譲渡(送金)のための準備】
譲渡(送金)ができる「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」をご利用いただくには、以下、銀行口座などからチャージする必要があります。チャージ方法などについて、詳しくはこちらをご覧ください。
・銀行口座
・セブン銀行ATM
・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
・ヤフーカード
・ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
※ ヤフーカードおよびソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによるチャージは、「PayPayマネーライト」になります。また、銀行口座などからでも、「PayPayマネー」にチャージするためには、事前に本人確認が必要です。本人確認についてはこちらをご覧ください。
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【PayPay残高を送る方法】
PayPay残高の送り方、受け取り方の詳細は、以下からご確認ください。
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【安全にご利用いただくために】
PayPay残高を送る際は、「パスコード」をご利用ください。送るユーザーが「パスコード」を設定すると、受け取る際に「パスコード」を入れる必要があります。ご利用方法は、こちらをご覧ください。
また、知らない人からの譲渡(送金)依頼や、クレジットカード情報やログイン情報を詐取しようとするなどの犯罪行為にご注意ください。特に、実際には手元にないのに、入手困難な物品を譲るなどと言い、残高を送らせたあとに連絡がつかなくなるなどの手口が確認されているとのこと。
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【PayPay加盟店の皆さまへ】
PayPay加盟店QRコードを、インターネット上やオンライン会議システムなどを利用して掲示したり、メールやSNSなどで送付するなど、加盟店店舗以外で支払いを受ける非対面決済はできません。加盟店規約違反となりますので、ご留意ください。
寄付(募金)やお賽銭のように、物品購入やサービス提供に基づかず、お支払いをする方が金額を自由に設定できる場合、PayPay加盟店として「PayPayマネーライト」を含む支払いを受けることはできません。
出典:PayPay(株)